TEDで英語リスニング力が急上昇!
こんにちは。本日もぐれふる日記へようこそ!!
英語で行われたプレゼンテーションを無料で見る事が出来る、「TED」。
英語学習者の中でとても支持されている事をご存知でしょうか。
豊富な種類の動画が存在し、身近な事から世界問題まで様々な分野についてのプレゼンを聞く事が出来、無料とは思えないほどすばらしいコンテンツが揃っています。
英語学習にTEDを取り入れよう
まず、TEDを検索しアカウント登録を行います。その際に、TEDのトップ画面にて自分の興味のある分野を選び、自分のメールアドレスを登録。返送されてきたメールからアカウント登録を行います。
すると、自分が設定した分野の動画が届くので、興味のある動画などを検索してみましょう。
①日本語字幕で観る
内容を把握する為、まずは日本語字幕をオンにして見ましょう!
この時はなんとなくを聞きつつも、内容を把握する事に尽力しましょう。
②英語字幕で観る
字幕の言語を英語へと設定変更し、同じ動画を観ます。この際に、動画を見ながら音声の後について音読をし、沢山声に出す練習をしましょう。最初は難しいかもしれないので、再生速度を遅くしながら、の方がいいと思います。
③字幕をオフにして再度観る
慣れてきたと感じたら、字幕をオフにして同じ動画を先ほどと同じく音読しましょう。
TEDには、スマホアプリもあり大変便利なのですが、動画の再生速度が変更できないのでPC版の使用がお勧めです。
TEDの内容は、プレゼンテーションという事もありやや難しい言葉も含まれています。その為、10分以上の動画を選んでしまうと挫折や退屈に感じてしまう事があるので、短めの動画をおすすめ致します。
また、ある程度の単語力があったほうが、言葉が頭の中に入って来やすいので
英語表現の勉強後、この方法を取り入れてみることをおすすめ致します。
まとめ
英語は日々の積み重ねで力がついてきます。なので、たくさん量をこなす必要がありますし、英語の勉強方法に悩む人も多いと思いますが、リスニングに関しては自分の好きな動画の音声をきくこと。楽しく継続できる方法を是非、みつけてみてください。
本日も読んで頂き、ありがとうございました◎
無料版はてなブログでGoogle AdSense 通過しました!!
こんにちは。本日もぐれふる日記 へようこそ!!
先週グーグルアドセンス審査申請後、3日後に合格通知を頂きました。
私は無料ブログなのでまさか合格できるとは思わなかったのですが、無料ということで諦めてしまっている方も多いかと思うので、記事に書いてみます!!
私はグーグルアドセンスに合格することにあまり自信が無かったので、
とりあえず30記事という割と多めに書いて審査依頼をしました。
もう少し少ない記事数で合格している方もいらっしゃるみたいですね!!
合格時のブログの設定や状態について
私は2021年2月に開始し、かな〜りのんびり記事を書き続け半年で30記事。
はてなブログ内でのアナリティクスで確認してみると、アクセス数は合計161、で合格を頂きました。
また、はてなブログで合格した方の共通点として多かったのは、
・お問い合わせボックスの設置
・ある程度の記事数
・ブログを始めてから期間が経っている
このあたりではないかと思います。
私の夫も同じくらいのタイミングでブログを始め、はてなプロの有料ブログで
30記事書き、審査を申請しましたが不合格でした。
書いている分野的に訪問者がなかなか増えないと言っていたので、
有料かはあまり関係はないと思われます。
無料ブログは「審査に合格できません」という言葉を見かける事が多くあり、一生懸命ブログを書いてる身としては無理なのかな?と書くモチベーションが下がっていました...。
なので、同じ様な方がいらっしゃればモチベーションのひとつになったらいいなと思います。いつも読んでくださる方、ありがとうございます🙇♂️🙇♂️🙇♂️今後とも、よろしくお願いします!!
日本語と英語 敬語の違い
こんにちは。本日もぐれふる日記へようこそ!!
英語って、「敬語がない」と聞いた事はありませんか?
確かに海外の文化って、とても主張が強くて上司にもフレンドリーで・・という
イメージがとても強いですよね。ですが、実際調べると新たな発見があったので、読んでいただけると嬉しいです!!
敬語を使う基準が異なる
日本では、会社で自分より社歴が短くても目上の人だと敬語を使っている雰囲気、感じた事ありませんか?
反対にアメリカでは、役職が基準となる為自分の上司には年齢関わらず、敬いの姿勢を表します。また、ご年配の方には年齢というステータスが当てはまり丁寧に接するという文化だそうなんです。
敬語に代わる、英語で敬いの表現
英語は、「謙譲語や敬語、丁寧語・・」と細かく分かれている日本語ほど規則正しく、はっきりとした敬語は存在しないので、言葉遣いがカジュアルかフォーマルか、という区分になるのです。
・Could you~(~して頂けませんか?
・Do you mind if I~?(~しても構いませんか?)
・I appreciate it.(感謝致します)
・My apologies.(お詫びします)
・Dr. Ms. Mr. Prof.などの役職などを名前の前に付ける
といった、会話に沿った絶妙なニュアンスが必要とされています。
例えば、学校でよく耳にする会話。
担当の先生から生徒に「宿題やってきたの?」と聞かれ、
生徒が答える際、「はい」「いいえ」で伝える際アメリカでの答え方は、
先生が女性の場合、Yes, ma’am. 男性であれば、Yes, sir. I did.
なんて風に答えなければいけないそうなんです。
他にも、警察官に対してであれば Yes, officer. と答えなければ失礼になってしまいます。この様な、言葉遣いだけでなく英語独特の言葉で敬意を示すのが日本の敬語との違いの1つだと言えます。
「I was wondering if you were OK with me drinking alcohol here? 」なんて表現も敬う表現の1つ。この文章は少し謙遜すぎる部分もあると感じたのですが、
「私がここでアルコールを飲んでも、あなたはOKと感じるのかな、どうかなと
思っていて....」といったニュアンスになります。
こういった表現って、なんだか日本らしいというか、ギャップがありますよね。
フォーマルな表現にするには
上記の通り、英語には沢山の敬意を表す表現がありますが、他にも大切な項目があります。
こうして見ると、英語は語彙等よりも話すときのマナーがとても大切とされているように思いますよね!!
敬語は動詞を変化させるもの
日本語で、「どうする?」という言葉を丁寧にするのならば、「如何なさいますか?」→日本語は動詞を変化させつつも同じ意味を表します。
ですが、英語は文章全体を変化させてフォーマルな文章・意味合いになります。
例えば、仕事の面接に行った際に面接官に
「Hey, what's up man!」ではなく、「Hello, how are you today?」といった
動詞の変化どころか全く異なる文章となり、敬語としての概念が異なっているようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
意外と日本らしい表現もあるのだと思いましたし、いつの間にか失礼な表現をとっていない様、今のうちから学んでおこうと思えました!!
本日も読んでいただいて、ありがとうございました◎ 皆さんの何か気付きのヒントになります様に。。 次回もまた、読んでもらえたら嬉しいです!!
ハマる人続出!英単語アプリ「HAMARU」
こんにちは。本日もぐれふる日記へようこそ!!
おすすめアプリのご紹介です!!
アプリの名前は、そのままの「HAMARU」です。何か英単語アプリないかな~と探していた矢先、見た目もゴージャスな、少し変わった英単語アプリ。これはまさに、ハマる!!!!と思ったので、ご紹介致します♪
宣伝なしでも多くのダウンロード数
このアプリの凄いところは、口コミのみで200万ダウンロード超え、という
驚異の数字です。しかも、TVや新聞、塾などのメディアや教育機関も注目のクオリティが高いアプリ。メディアで取り上げられ、学習塾でも活用されているそう。
宣伝なし、というのは作者のアプリへの自信が伝わってくるのと同時に、口コミだけでこれだけダウンロードされる、って凄すぎませんか??
どんなアプリ?
リーディングとライティングの2種類あります。
どちらも構造としては同じで、
・中学生~高校生の学校に沿ったレベル
・TOIEC500~TOIEC900まで目標の点数
から、選んで学習する事が出来ます。問題を解いていくと、ロックが解除されていき、解ける問題が増えていきます。
このアプリの特徴とも言える、BGMが選択する事が出来ます。つまりこのアプリは、「BGMに合わせて、リーディングは上から降ってくる日本語と同じ意味の英単語をクリックし、爆破する」ゲーム!
ライティングは上から降ってくる日本語の意味を、アルファベットを並び替えて英単語を作る、というアプリです!!このアプリの色味も、演出が豪華なので、英単語を爆破した時の爽快感がたまりません!!
ゲーム感覚で英単語を学べる
「勉強」だと、なかなか手をつけるのに時間がかかりますが、ゲームなら、サクッとどこでも場所選ばずにアプリを開く気力にもなりますよね。朝の通勤時間や、友達との待ち時間など、英単語を学べるので私自身も最近本当に気に入って使っています。
このアプリいわく、英語を勉強としてではなく、ゲームの様な好きなもの、夢中になれるものはドーパミンが出ているので、集中力・記憶力・学習能力がアップするそうなんです。ゲーム感覚で遊ぶ様な気持ちで英単語に触れれば、楽しく、継続して学ぶ事が出来る、との事ですので、もしゲームが大好き!という方は是非使用してみてください!!
プレミア機能が凄い
・30日コース 980円/月
・365日コース 9,700円/年
・永久コース 29,400円(一度の購入で無期限に使用可能)
があり、永久コースを除き14日間の無料体験があり、その期間中はいつでも解約可。
※無料体験は実験的な試みの為予告なく中断もありとの事。
プレミアユーザーの機能として9つあり、
1、試験無制限
2、広告非表示
3、カラーテーマ無制限
4、全ステージロック解除
5、復習ステージ無制限
6、ランキングステージ無制限
7、単語落下速度の変更無制限★単語の落下速度を調整出来るので、まだ覚えていない単語などを時間かけて覚えられます。
8、1列モードの変更無制限★単語の落下列数の変更が何度でも可能に!!
9、オフラインでもプレイ可能
という盛りだくさんの機能があります!!!!
アプリの作成者の思いが詰まっている
このアプリの作者の方は、子供の頃英語と数学が苦手。その反面、プログラミングと社会科がずば抜けて成績がいい子供だったそうです。そして大人になり作者は、憧れていたプログラマーになり、様々なゲームを作成し、ゲーム会社を立ち上げました。
ですが、社長としての業務が出来ませんでした。好きな事はとても出来るのですが、苦手な事は全然出来ない、という性格を思い出し、社長業務が苦手だという事を実感。ですが、大人の立場もあり、我慢して続けたところ・・メンタルの不調により動けなくなり、仕事を辞めました。
そんな作者はふと、こう思ったそうです。
「子供の頃、英語が好きになれていたら、人生変わっていたのだろうか?」
作者は、社会課が得意だったのは「ゲームが好きだったから。」
そして作者は、勉強嫌いな人の為にゲームを作ろう。自分の経験を活かし、英語嫌いを1人でも減らしたいと考え生まれたのが、この英単語アプリ「HAMARU」なのだそうです。
作者の、ゲーム作りは最後になるかもしれない、という思いで、自分の人生をかけてひとりでこのゲームを作成したそうです・・!
このお話はアプリ内で作者がまるで手紙の様に文章を綴っています。この思いを目にしてとても感動しました。こういう形で自分の経験を次世代に残すのは、とても素晴らしいと思いますし、高評価・高レビューも納得です!!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?私は「HAMARU」に完全にハマッてしまい、夜寝る前にやりたくなり、いつの間にか1時間・・とか経過してしまっています(笑)作者の思いがつまっているからこそ、沢山の方に支持されているのだと使い始めて実感し、このアプリを通して今後も英語学習に力を入れていきたいと思います!
英単語学習に困っている方、是非ダウンロードしてみてください!!!
本日も読んでいただいて、ありがとうございました◎ 皆さんの何か気付きのヒントになります様に!!次回もまた、読んでもらえたら嬉しいです!!
自分の「勝てる分野」で勝負をした方がいい話。
こんにちは。本日もぐれふる日記へようこそ!!
先日、 「好きを仕事にする事」を夢見て、転職失敗をした経験
について、記事を書きましたので、是非読んで頂けると嬉しいです!
そんな私が最近考えるのは、「自分が勝てる分野ってどこなんだろう?」です。
私は、普通にどこにでもいる一般人で何か秀でている事も無く、得意な事を聞かれても特に・・と言葉を詰まらせてしまうくらいノーマル人間です。
そんな私が自信を持っていえるのは「英語が好き」だという事です。
ですが、ペラペラに話せるわけではなく、留学経験もありません。好きという気持ちが強くても、ビジネス社会では好きだけではどうしても通用しないし、中途半端なレベルでは勝てないと感じています。
英語ができる人って、「英検1級持ってます」「留学経験あります」「現在海外在住です!」
ここぞと英語ができる人たちは、経験と資格を持って、「私を選んでください」とアピールしています。
就活でも、副業サイトでも、どこを見てもできる人は自分の価値を見出してそれを自分の商品としてスキルを顧客へ、または企業に売り込む。だから今の私では、英語業界で勝負するのは場違いだと感じました。
好きと得意な事は分けるべきだと考えて、「私のスキルや、価値って何だろう」と自己分析をした結果、「人の分析をして、人の悩みを解決してあげたい」という事だとわかったのです。
今まで、子供の時から学生生活、社会人・・と振り返ってみると自分でも思い当たる経験があります。例えば、人に道を聞かれれば、目的地をわかりやすく紙に書いてあげて、ご老人だった場合は目的地までついてこうかな、なんてはたから見ればストーカーですが笑、私は「困っている人がほっとけない」性格です。
別に、勝てる事が高度なスキルじゃなくていいし、手段やものでなくていいと思います。必ず人には譲れない軸があると思うし、自分は何を大切にして生きているのだろうとか、そういった価値がひとりひとり、あると思うのです。
転職を考えているけど、何がしたいのかわからない、という方も日々過ごす中で
「人には絶対譲れない、または人よりはこの軸は大切にしているもの」を暮らしの中で見つけていけば、何かやりたい事が見えてくるのではないでしょうか。
何か、小さなきっかけになったら幸いです。読んでいただいて、ありがとうございました◎次回もまた、読んでもらえたら嬉しいです!!
【転職失敗】自己分析の大切さに気づいた経験と、子供英会話講師を辞めた理由
こんにちは。本日もぐれふる日記へようこそ!!
転職失敗を経験をそのままにしていけないと思ったので、同じような境遇の方に読んで頂けたらお役に立てるかもしれないと思い、シェアさせていただきます。
子供英会話講師を志望した理由
そもそも、私は英語が好きだという思いだけで、転職を決めました。
英語に対する気持ちだけが前のめり状態だったのです。
英語の仕事ならなんでもやりたいーー状態。だから、正直言ってしまえば
「ここで働けば自分の英語力が上がるかもしれない」という自分にとって得があるか、という基準で仕事を選んでいたのかもしれません。
入社後、感じたギャップや感じた事
・数字(ノルマ)を追う(個人のノルマはなく、会社全体で追う必要がある)
・会社の雰囲気(生徒を獲得した際の、数字や人数を発表されても特に喜べなかった)
・キャンペーンの多さ(キャンペーン活動が希望勤務地で出来ない為、他の教室に行かなければならなかった。
が主な理由です。
これに加えて、最初の1ヶ月は研修で様々な教室を回る必要があり、これが精神的にきつくなってしまいました。車を所有していない私は、遠い教室へは1時間ほどかかり、授業後の教室の掃除や保護者対応などで帰宅時間が遅い日が続き、精神的に参ってしまったのです。
それに加えて、入社後も1つの教室だけで勤務出来ると思っていたのですが、営業などでそれが難しいとのことを聞き、退職を決めました。
自己分析の大切さを実感
どんな業界に行くにあたっても、「自分の事を知ったうえで転職をする」って
本当に大事です。
「英語が好きだから」「音楽が好きだから」「飛行機が好きだから」
このような、好きだから仕事にしようとする人って本当に多いと思います。
ですが、「好き」ではなく「合った」仕事 を選ぶべきだと痛感しました。
例えば、私の性格上
・人の話を聞く事が好きで、悩んでいる人(心配事や精神的に)に寄り添いたい。
・人の分析をする事が得意。
・仲間で仕事がしたい。
・楽しい事が大好き。
・どちらかというと内向的。
こういう性格で、こういった特徴を活かした仕事に行ったほうが自分の仕事に
誇りを持てると思います。
なのに、
・仲間で働きたい。のに、1人行動が多い。
・悩んでいる人を解決してあげたい。のに、英語を教えている。
(子供たちは悩んだり、迷って子供英会話教室へ入会しているのではない。)
・いつも子供に元気を与える存在でないといけないのに、どちらかというと内向的な性格はそもそもあっていなかった。
つまり、私の性格に完全に合わない事を仕事にしてしまっていました。
そもそも子供相手の仕事は、ブラックとは言われてはいますが、
自分に合っているかという基準で仕事を選ぶべきだと改めて実感しました。
これから子供英会話講師を考えている方、また、転職を考えている方がいらっしゃったら、今一度、考え直してみるのはとても重要です。
「自分がやりたいだけではなく、今の自分に出来る事や、合っている事を仕事」とした方が、自分にとって後悔しない選択になり、何より自分に合っているので仕事において無理をしない自分でいられると思います。
参考にしていただけたら幸いです。読んでいただいて、ありがとうございました◎
【日本の文化】日本人はなぜ英語が話せないのか?
こんにちは。本日もぐれふる日記へようこそ!!
先日、「【日本の教育】なぜ日本人は英語が話せないのか?」という記事を書きましたのでもしお時間ありましたらこちらも読んでいただけたら幸いです!
上記の記事では、英語が話せない理由を「日本の教育」をメインに書いたのですが、今回は日本文化や日本人ならではの性格からの視点で記事を書いていきたいと思います。
日本は「恥の文化」
英語だけでなく、言語の習得は「何度も挑戦をして、人と話して、間違えたら修正をして、スクラップ&ビルドのプロセスを経て、習得していく」ものだと思っています。つまり、多くの失敗から学ぶものは沢山あり、失敗無しに前へ進む事は出来ません。
ですが、日本人の「恥を恐れる性格」が「失敗に対する恐れ」になり、挑戦すらしなくなる。この性格の特徴は大いに英語習得への大きな壁になっていると思います。
例えば、アメリカの文化は「罪の文化」、日本は「恥の文化」と聞いた事はありますか?これは、アメリカの文化人類学者:ルース・ベネディクト氏による著書「菊と刀」に記載がある言葉で、
欧米では良心による内面的な罪の自覚に基づいて行動を律していて、個人が基準ですが日本では他者の非難や、嘲笑を恐れて自らの行動を律するというのです。つまり、日本の文化は世間体、人からどう思われているのかという基準が文化に反映されていると言われています。
もちろん、どちらの方が優れているとかではないのですが、少なくともこの背景は日本人が英語習得に壁を感じてしまう理由のひとつではないかと、思います。例えば、自分が言いたい事を英語で伝えようと思っても、文法ってこれで合っているのかな、、この単語であってたっけ、、
ですが外国の方は伝われば大丈夫、と思っている程度の方が多いと聞きます。その為、あまり気にせずに、恥を恐れずニコミュニケーションをとっていきたいものですね!!
日本は「空気を読む文化」
以前、子供英会話講師として勤めていた時に会社から、外国人先生と仕事する上で把握するべき文化の違いについて、箇条書きリストをもらいました。そこには、
「日本は空気を読む文化があるが、外国にはない為やってほしい事はちゃんと言いましょう。」
「あなたが言わなくて、外国人先生がやらなかった場合責めたりしてはいけません」
これを読んだとき、なんだか不思議な気分になった事を思い出しました。確かに、日本の文化は他人の目や空気を察して行動しています。外国の方からしたら、わからない感覚ですよね・・。
ですがこの空気を読む文化がまたしても、英語習得の壁になっていると感じます。会議などでも、あまり自分の意見を言ったりはせず誰かが言えば賛同。また、意見を言う最初の一人目ってすごく緊張しますよね。
なので、もともとあまり自分の意見を人にぶつける習慣が出来ていない、言わなくてもわかってくれる文化を持つ日本人は、英語を学ぶうえで消極的になりがちだと思います。
英語で意見を言おうとしても、もともと意見を伝える習慣が無いので、とまどってしまう事もあるでしょう。このような文化上の性格、というのは今後更に展開されていくグローバルな世界において、とても不利益だと感じています。
まとめ
文化と言語習得のつながりは強い、という事を知り、日本の文化は「繊細な文化」なので、これが英語習得の壁の要因の1つと考えられている事がわかりました。恥ずかしさを恐れず、どんどん前向きなマインドでいくことが英語習得への鍵といえると思うので、もし英語習得に壁を感じている方がいらっしゃいましたら参考にしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!