【転職失敗】自己分析の大切さに気づいた経験と、子供英会話講師を辞めた理由
こんにちは。本日もぐれふる日記へようこそ!!
転職失敗を経験をそのままにしていけないと思ったので、同じような境遇の方に読んで頂けたらお役に立てるかもしれないと思い、シェアさせていただきます。
子供英会話講師を志望した理由
そもそも、私は英語が好きだという思いだけで、転職を決めました。
英語に対する気持ちだけが前のめり状態だったのです。
英語の仕事ならなんでもやりたいーー状態。だから、正直言ってしまえば
「ここで働けば自分の英語力が上がるかもしれない」という自分にとって得があるか、という基準で仕事を選んでいたのかもしれません。
入社後、感じたギャップや感じた事
・数字(ノルマ)を追う(個人のノルマはなく、会社全体で追う必要がある)
・会社の雰囲気(生徒を獲得した際の、数字や人数を発表されても特に喜べなかった)
・キャンペーンの多さ(キャンペーン活動が希望勤務地で出来ない為、他の教室に行かなければならなかった。
が主な理由です。
これに加えて、最初の1ヶ月は研修で様々な教室を回る必要があり、これが精神的にきつくなってしまいました。車を所有していない私は、遠い教室へは1時間ほどかかり、授業後の教室の掃除や保護者対応などで帰宅時間が遅い日が続き、精神的に参ってしまったのです。
それに加えて、入社後も1つの教室だけで勤務出来ると思っていたのですが、営業などでそれが難しいとのことを聞き、退職を決めました。
自己分析の大切さを実感
どんな業界に行くにあたっても、「自分の事を知ったうえで転職をする」って
本当に大事です。
「英語が好きだから」「音楽が好きだから」「飛行機が好きだから」
このような、好きだから仕事にしようとする人って本当に多いと思います。
ですが、「好き」ではなく「合った」仕事 を選ぶべきだと痛感しました。
例えば、私の性格上
・人の話を聞く事が好きで、悩んでいる人(心配事や精神的に)に寄り添いたい。
・人の分析をする事が得意。
・仲間で仕事がしたい。
・楽しい事が大好き。
・どちらかというと内向的。
こういう性格で、こういった特徴を活かした仕事に行ったほうが自分の仕事に
誇りを持てると思います。
なのに、
・仲間で働きたい。のに、1人行動が多い。
・悩んでいる人を解決してあげたい。のに、英語を教えている。
(子供たちは悩んだり、迷って子供英会話教室へ入会しているのではない。)
・いつも子供に元気を与える存在でないといけないのに、どちらかというと内向的な性格はそもそもあっていなかった。
つまり、私の性格に完全に合わない事を仕事にしてしまっていました。
そもそも子供相手の仕事は、ブラックとは言われてはいますが、
自分に合っているかという基準で仕事を選ぶべきだと改めて実感しました。
これから子供英会話講師を考えている方、また、転職を考えている方がいらっしゃったら、今一度、考え直してみるのはとても重要です。
「自分がやりたいだけではなく、今の自分に出来る事や、合っている事を仕事」とした方が、自分にとって後悔しない選択になり、何より自分に合っているので仕事において無理をしない自分でいられると思います。
参考にしていただけたら幸いです。読んでいただいて、ありがとうございました◎