自分の「勝てる分野」で勝負をした方がいい話。
こんにちは。本日もぐれふる日記へようこそ!!
先日、 「好きを仕事にする事」を夢見て、転職失敗をした経験
について、記事を書きましたので、是非読んで頂けると嬉しいです!
そんな私が最近考えるのは、「自分が勝てる分野ってどこなんだろう?」です。
私は、普通にどこにでもいる一般人で何か秀でている事も無く、得意な事を聞かれても特に・・と言葉を詰まらせてしまうくらいノーマル人間です。
そんな私が自信を持っていえるのは「英語が好き」だという事です。
ですが、ペラペラに話せるわけではなく、留学経験もありません。好きという気持ちが強くても、ビジネス社会では好きだけではどうしても通用しないし、中途半端なレベルでは勝てないと感じています。
英語ができる人って、「英検1級持ってます」「留学経験あります」「現在海外在住です!」
ここぞと英語ができる人たちは、経験と資格を持って、「私を選んでください」とアピールしています。
就活でも、副業サイトでも、どこを見てもできる人は自分の価値を見出してそれを自分の商品としてスキルを顧客へ、または企業に売り込む。だから今の私では、英語業界で勝負するのは場違いだと感じました。
好きと得意な事は分けるべきだと考えて、「私のスキルや、価値って何だろう」と自己分析をした結果、「人の分析をして、人の悩みを解決してあげたい」という事だとわかったのです。
今まで、子供の時から学生生活、社会人・・と振り返ってみると自分でも思い当たる経験があります。例えば、人に道を聞かれれば、目的地をわかりやすく紙に書いてあげて、ご老人だった場合は目的地までついてこうかな、なんてはたから見ればストーカーですが笑、私は「困っている人がほっとけない」性格です。
別に、勝てる事が高度なスキルじゃなくていいし、手段やものでなくていいと思います。必ず人には譲れない軸があると思うし、自分は何を大切にして生きているのだろうとか、そういった価値がひとりひとり、あると思うのです。
転職を考えているけど、何がしたいのかわからない、という方も日々過ごす中で
「人には絶対譲れない、または人よりはこの軸は大切にしているもの」を暮らしの中で見つけていけば、何かやりたい事が見えてくるのではないでしょうか。
何か、小さなきっかけになったら幸いです。読んでいただいて、ありがとうございました◎次回もまた、読んでもらえたら嬉しいです!!
【転職失敗】自己分析の大切さに気づいた経験と、子供英会話講師を辞めた理由
こんにちは。本日もぐれふる日記へようこそ!!
転職失敗を経験をそのままにしていけないと思ったので、同じような境遇の方に読んで頂けたらお役に立てるかもしれないと思い、シェアさせていただきます。
子供英会話講師を志望した理由
そもそも、私は英語が好きだという思いだけで、転職を決めました。
英語に対する気持ちだけが前のめり状態だったのです。
英語の仕事ならなんでもやりたいーー状態。だから、正直言ってしまえば
「ここで働けば自分の英語力が上がるかもしれない」という自分にとって得があるか、という基準で仕事を選んでいたのかもしれません。
入社後、感じたギャップや感じた事
・数字(ノルマ)を追う(個人のノルマはなく、会社全体で追う必要がある)
・会社の雰囲気(生徒を獲得した際の、数字や人数を発表されても特に喜べなかった)
・キャンペーンの多さ(キャンペーン活動が希望勤務地で出来ない為、他の教室に行かなければならなかった。
が主な理由です。
これに加えて、最初の1ヶ月は研修で様々な教室を回る必要があり、これが精神的にきつくなってしまいました。車を所有していない私は、遠い教室へは1時間ほどかかり、授業後の教室の掃除や保護者対応などで帰宅時間が遅い日が続き、精神的に参ってしまったのです。
それに加えて、入社後も1つの教室だけで勤務出来ると思っていたのですが、営業などでそれが難しいとのことを聞き、退職を決めました。
自己分析の大切さを実感
どんな業界に行くにあたっても、「自分の事を知ったうえで転職をする」って
本当に大事です。
「英語が好きだから」「音楽が好きだから」「飛行機が好きだから」
このような、好きだから仕事にしようとする人って本当に多いと思います。
ですが、「好き」ではなく「合った」仕事 を選ぶべきだと痛感しました。
例えば、私の性格上
・人の話を聞く事が好きで、悩んでいる人(心配事や精神的に)に寄り添いたい。
・人の分析をする事が得意。
・仲間で仕事がしたい。
・楽しい事が大好き。
・どちらかというと内向的。
こういう性格で、こういった特徴を活かした仕事に行ったほうが自分の仕事に
誇りを持てると思います。
なのに、
・仲間で働きたい。のに、1人行動が多い。
・悩んでいる人を解決してあげたい。のに、英語を教えている。
(子供たちは悩んだり、迷って子供英会話教室へ入会しているのではない。)
・いつも子供に元気を与える存在でないといけないのに、どちらかというと内向的な性格はそもそもあっていなかった。
つまり、私の性格に完全に合わない事を仕事にしてしまっていました。
そもそも子供相手の仕事は、ブラックとは言われてはいますが、
自分に合っているかという基準で仕事を選ぶべきだと改めて実感しました。
これから子供英会話講師を考えている方、また、転職を考えている方がいらっしゃったら、今一度、考え直してみるのはとても重要です。
「自分がやりたいだけではなく、今の自分に出来る事や、合っている事を仕事」とした方が、自分にとって後悔しない選択になり、何より自分に合っているので仕事において無理をしない自分でいられると思います。
参考にしていただけたら幸いです。読んでいただいて、ありがとうございました◎
【日本の文化】日本人はなぜ英語が話せないのか?
こんにちは。本日もぐれふる日記へようこそ!!
先日、「【日本の教育】なぜ日本人は英語が話せないのか?」という記事を書きましたのでもしお時間ありましたらこちらも読んでいただけたら幸いです!
上記の記事では、英語が話せない理由を「日本の教育」をメインに書いたのですが、今回は日本文化や日本人ならではの性格からの視点で記事を書いていきたいと思います。
日本は「恥の文化」
英語だけでなく、言語の習得は「何度も挑戦をして、人と話して、間違えたら修正をして、スクラップ&ビルドのプロセスを経て、習得していく」ものだと思っています。つまり、多くの失敗から学ぶものは沢山あり、失敗無しに前へ進む事は出来ません。
ですが、日本人の「恥を恐れる性格」が「失敗に対する恐れ」になり、挑戦すらしなくなる。この性格の特徴は大いに英語習得への大きな壁になっていると思います。
例えば、アメリカの文化は「罪の文化」、日本は「恥の文化」と聞いた事はありますか?これは、アメリカの文化人類学者:ルース・ベネディクト氏による著書「菊と刀」に記載がある言葉で、
欧米では良心による内面的な罪の自覚に基づいて行動を律していて、個人が基準ですが日本では他者の非難や、嘲笑を恐れて自らの行動を律するというのです。つまり、日本の文化は世間体、人からどう思われているのかという基準が文化に反映されていると言われています。
もちろん、どちらの方が優れているとかではないのですが、少なくともこの背景は日本人が英語習得に壁を感じてしまう理由のひとつではないかと、思います。例えば、自分が言いたい事を英語で伝えようと思っても、文法ってこれで合っているのかな、、この単語であってたっけ、、
ですが外国の方は伝われば大丈夫、と思っている程度の方が多いと聞きます。その為、あまり気にせずに、恥を恐れずニコミュニケーションをとっていきたいものですね!!
日本は「空気を読む文化」
以前、子供英会話講師として勤めていた時に会社から、外国人先生と仕事する上で把握するべき文化の違いについて、箇条書きリストをもらいました。そこには、
「日本は空気を読む文化があるが、外国にはない為やってほしい事はちゃんと言いましょう。」
「あなたが言わなくて、外国人先生がやらなかった場合責めたりしてはいけません」
これを読んだとき、なんだか不思議な気分になった事を思い出しました。確かに、日本の文化は他人の目や空気を察して行動しています。外国の方からしたら、わからない感覚ですよね・・。
ですがこの空気を読む文化がまたしても、英語習得の壁になっていると感じます。会議などでも、あまり自分の意見を言ったりはせず誰かが言えば賛同。また、意見を言う最初の一人目ってすごく緊張しますよね。
なので、もともとあまり自分の意見を人にぶつける習慣が出来ていない、言わなくてもわかってくれる文化を持つ日本人は、英語を学ぶうえで消極的になりがちだと思います。
英語で意見を言おうとしても、もともと意見を伝える習慣が無いので、とまどってしまう事もあるでしょう。このような文化上の性格、というのは今後更に展開されていくグローバルな世界において、とても不利益だと感じています。
まとめ
文化と言語習得のつながりは強い、という事を知り、日本の文化は「繊細な文化」なので、これが英語習得の壁の要因の1つと考えられている事がわかりました。恥ずかしさを恐れず、どんどん前向きなマインドでいくことが英語習得への鍵といえると思うので、もし英語習得に壁を感じている方がいらっしゃいましたら参考にしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
英語と趣味を組みあわせて学ぼう!
こんにちは。本日もぐれふる日記へようこそ!!
英語習得したい!という方はとても多いと思いますが、
学習方法に悩んでいる方、とても多いと思います。
ですが、現在私は1年半英語学習を継続する事が出来ているので、
その理由を書いていきたいと思います。
好きなものと組み合わせて学ぶ
自分の興味がある分野は、ありますか?私はもともと映画が好きで、映画を通して英語を学ぶことで継続する事が出来ています。
この、継続出来ている大きな理由として、「好きだから」はとても大切です。
なのでもし、自分の中で自然とやっている事があれば是非英語と組み合わせてみると楽しく英語を学ぶ事が出来ますので、やってみてください!!
何を英語で学ぶ?
まとめ
おすすめ本のご紹介。「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する/本田 健 さん
こんにちは。本日もぐれふる日記へようこそ!!
本日は、最近読み終えた本がとても良かったので、ご紹介させてください!
著者は本田健さん。「ユダヤ人大富豪の教え」で有名な作家さんです。
そもそも私はそこまで本に詳しく無いのですが、そんな私でも自信を持っておすすめできる本に出会えたので、是非ご紹介させてください。
皆さん、夢や目標はありますか?将来、○○になりたい!とか、なりたい職業だけでなく海外に住みたい、起業したい、好きな事で食べていきたい、結婚したい・・
そういった、現在出来ていないけど将来こうしたいと強く願っている事は、皆さんも少なくとも1つはあると思うのです。
私は、ライフワークバランスの取れた、英語を使った仕事で、ストレスなく家族健康に暮らしたいというのが夢です!!
なので、そういった夢や目標を持っているけど、
・自信無いから無理。
・自分にあったやりたい仕事が見つけられない。
・行動する前に考える癖がついている。
・自分に自信が無い。
・なんとなく生きている。
・会社に属さずに自分で何かしたいと考えている。
と思っている方に、私は超絶おすすめしたいです。
なぜなら、この本は自分に可能性が感じられるようになり、
「生き方を選択出来る」という事を知れたから。
紙に書くと、思考が整理されて今やるべき事が明確になる。
そして自分の将来への道が確立されていく。
過去の道のまま歩いていては、なりたい自分にはなれないから、
今後の未来は自分で作る。
すばらしい言葉が詰まったこの本により、最近自信を無くしてしまっていた私ですが頑張ろう!!という思いでいっぱいです。
恐らく、概念に縛られていたから自分を不安にさせてしまっていただけなんだと。
コロナ禍という事で、今後の事を考えている方もいらっしゃると思います。
特に働き方に関しては色々感じる事が多いのではないでしょうか。
今何かひとつでも
「自分を変えたい」「変わるきっかけが欲しい」
そんな方に是非おすすめしたいと思い本日記事にさせて頂きました◎
読んでいただいて、ありがとうございました◎
【おすすめ英語学習テキスト】English Grammar in Use
皆さん、こんにちは。ぐれふる日記へようこそ!!
さて、皆さんは
英語の学習教材って、沢山種類がありすぎて迷ってしまいますよね。
私もかなり迷った経験があります。
テキストを購入する際色々調べた結果、とても良いテキストを見つけました!
おすすめ教材 English Grammar in Use について本日はご紹介させて頂きます。
「English Grammar in Use」 ってどんなテキスト?
世界的なベストセラー英文法書で、世界各国の語学学校でも教科書として使われていており、「英語学習のバイブル」と言われる程とてもクオリティの高さが評価されている本です。私も実際に使用しています。
皆さんもいちどは書店で見かけた事があるのではないのでしょうか。
これ1冊さえあれば、海外へ行っても困ることないレベルまで英語力を引き上げる事が出来、基礎を完全に固める事が出来ます。
日本の参考書と異なるのは、English Grammar in Useは、使える英語を学ぶ事が出来ます。英語圏で、ネイティブが話している日常英会話で使っているリアルな英語を学ぶ事が出来るのです。
著者、Raymond Murphyにより1985年に書かれ、出版された後は徐々に評価を高めていき、最新版が出版されるまで何冊も版を重ねています。
その為、現在オークションサイトなどで探そうとすると昔出版されたものもありますが、最新版のテキストは内容・デザイン共に洗練されているので、出来れば最新版を購入しましょう。
なぜこんなにも高評価なのか
・全て英語で書かれている為、ネイティブの目線で英語を学ぶ事が出来る
・英文法が網羅されていて、段階的に学ぶ事が出来る
実際に日本でも、「全て英語で書かれている」という事から一般的ではなかったものの、多くの英語学習者の良いレビューにより、浸透してきています。実際の感想は上記アマゾンのレビューで覗いてみてくださいね。
著作権などの問題により、あまり内容などは掲載できませんが、テキストを開くと左1ページは文法の解説や例文、右1ページは演習問題となっており、とてもボリュームがありつつ学習内容を定着させるにはちょうどいいのではないかと思います。
レベル別でテキストが分かれている
English Grammar in Useはたくさん種類があり、どれを選べばいいかわからない方も多いかもしれません。購入を考えている、という方は以下の3つのポイントを確認してみてください。
それでは、詳しくみていきましょう!!
①イギリス版・アメリカ版のどちらにするか
イギリス版・アメリカ版共にクオリティは同じなので、こちらはご自分のお好きな方を選びましょう~!!
②自分の学習レベル
特に学習レベルは悩む方もいらっしゃると思います。
English Grammar in Useは赤(初級)・青(中級)・緑(上級)の3つの種類があり、英語を学ぶ時は自分のレベルより少し高い参考書を使用する事をおすすめ致しますが、
あまりにも時間がかかってはよくないので、いちど書店に足を運んでみるのもいいですね!!
ちなみに、超初心者の方だと中級は難しいと思います。なぜなら、テキスト全て英語なので初級の英語を理解できないまま取り組むと問題を解くことは不可能だからです。
ちなみに、ある程度の英語力に自信がある方はシリーズの中でも最も売れている、イギリス英語版の中級をおすすめします。
③CD、eBookのどちらで学習するか
イギリス版のみどちらか選択する事ができ、アメリカ版はCDのみです。どちらも同じ内容なので、ご自身で使いやすい方を選択してください!
ちなみに、eBookは電子上で学ぶことが出来ますので移動する時に学ぶ事が多い方におすすめです。
どちらもテキストと並行して使えば、知識も深まりますし、とても記憶に残りやすいからです。ご自身の学習方法に合わせて、使いやすいものを選択してくださいね!!
まとめ
このテキストの良さはやはり、使える英語を学ぶ事が出来ること。実際学習していると、同じ内容のトピックを学習していても、学生の時に学んだ時より更に深い知識を学ぶ事が出来るテキストだと私は思います。
ネイティブからすると、この表現は違うんだなとか新しい発見もあるので、学校で学ぶ英語は「浅く」学んでいたのだと思います。
ネイティブが実際の会話で使う表現や使い方、似た使い方も説明してくれているので新鮮な英語を学ぶ事が出来ます。全てが英文、という事で不安に感じる方もいらっしゃると思いますが、とても簡単な英語で説明してあるので、英語で英語を学ぶ事が出来ます。
この様なおすすめポイントが詰まったEnglish Grammar in Use。
是非、手に取って見てみて下さいね~!!
本日も読んでいただいて、ありがとうございました◎
英語学習のNetflix活用法
こんにちは。本日もぐれふる日記へようこそ!!
さて、皆さんは「英語のお気に入り学習法」はありますか?
本日は私のおすすめ学習方法をシェアしたいと思い、書いていきたいと思います!!
学習方法で大切なこと
英語学習で必要なのは継続する為にも
・セッティングや動作が楽である事
・楽しい事
・自分にあった方法である事
を満たす事が大切です。なぜなら、継続するにはどれも大切な条件だからです。
もし映画を使って勉強がしたい!という方がいらっしゃったら「Netflix」がおすすめ!
Netflix同時字幕について
映画を見る時、日本語、又は英語などにして学習していらっしゃると思いますが、Netflix機能により無料で「同時字幕」に出来ます。つまり、日本語と英語(他の言語でも可)といった2言語を同時に表示させる事が出来る機能なんです。とても画期的だと思いませんか?
①音声は英語、字幕は日本語で観る
まずは内容を理解する為に、字幕は日本語に設定で観ましょう。
②音声は英語、字幕は日本語から英語・日本語の2言語表示に変える
2回目は、出来るだけ字幕は見ずに聞こえてきた英語のみで理解するよう頑張ってみましょう!
→聞こえなかったセリフを数回聞いても理解できなければ、ここで2言語字幕を観て理解。すぐ字幕を見てしまう癖があると、リスニングトレーニングにならないので、出来るだけ聞き取れないセリフは何度も聞いたうえで字幕を見るように努めましょう。
Netflixを観る時のポイント!
・セリフを何度もリピートをして英語の早さを染み込ませ、表現を学ぶ。
・字幕はすぐ見る癖をつけない。
2言語表示のいいところは、見た瞬間すぐに理解が出来るということ。
英語字幕を見ても、何て訳せばいいんだろうと思っても、日本語字幕があるので
時間の節約にもなります。
いかがでしたでしょうか?人それぞれ自分にあった方法があるかと思いますので、ぜひ自分にあった学習法で英語を学んで行きましょう!!
本日も読んでいただいて、ありがとうございました◎
次回もまた、読んでもらえたら嬉しいです!!