「中国産」ハチミツの、裏事情
冷蔵庫の開きに必ず入っている「はちみつ」。
スーパーで購入する時、裏のラベルを見て中国産かぁ・・安いからいいか。
といつも思っていました。ですが、最近驚愕な事実を知ってしまいましたので、
是非シェアさせてください!!
はちみつの事実
・疲労回復
・高血圧の予防
・整腸作用による便秘、下痢の改善
、、等々美容・健康面から見てパーフェクトなはちみつ。
寿命約40日といわれているハチが一生懸命働き、作れるはちみつの量は
わずか「小さじ1程度」。それに対し消費量は10年間で毎年、
1万8000トン以上増え、半分以上はアメリカで消費されています。
そんなはちみつを作るミツバチが10年以上も前から減ってきていて、
2016年頃から「蜂群(ほうぐん)崩壊症候群」が発生し、大量のハチが死んでいるそうなのです。
要因としては、
・害虫、殺虫剤
・作物の単一栽培(お花畑→とうもろこし畑へ等)
などが挙げられ、更に工場型農業が環境を破壊し、みつばちが大量死している現実。
それでは、消費量が増えてきているのに、みつばちが減ってきている・・
どう両立をしているのでしょうか??
そうです。はちみつに「混ぜ物」を混入する事で、量を増やしているのです。 主に中国だと思われますが実態は不明です。
はちみつは中国など悪徳業者の標的となり、供給を追いつかせようと安い添加物やシロップ等を混ぜ、ラベルに無いものを混入したものが私達消費者の元へやってきます。これは「詐欺・犯罪」だと言えます・・。
20年前にもトウモロコシやサトウキビで作られたシロップが混ぜられていましたが、その検出方法が開発され、混ぜ物の検出ができる様になりました。
ですが数年前、中国の業者が水あめをはちみつに混ぜても検出されない方法を
発見したのです。
更に、アメリカで流通していた価格の安い中国のはちみつは、国内品より売れる為はちみつの輸入の際高い関税をかけることにしたのですが、
中国は諦めることなく・・他の国へ輸出し、ラベルをその国原産としたはちみつをアメリカへ輸出するなどしているそうです。
各国で純粋なはちみつを輸入しようと各国の花粉データの収集による研究をしているのですが、どんなに研究の緻密さを極めても中国はその抜け穴を探し続け、いたちごっこ状態、という事態だそうなのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか??
いつも買っているはちみつが、純粋にみつばちが頑張って集めたはちみつに
シロップなど甘い液体が混ざっているという事を知り、利益の為に工作するのは
許せないと感じました。
養蜂家の方が一生懸命に純粋はちみつを販売しようとも、このような事実があると疑ってしまいますよね。今後は体に入れる食品なので、価格よりも品質を考えて購入していきたいと思います・・!!